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消費税10%! そのお金はどこへ行く!?

前回申し上げたとおり、安倍総理(実際は、「官僚」)が、
なにが何でも、株価をつりあげ、景気回復した! と発言し、
計画通り消費税10%へ上げる。

しかし、消費税増税分はどこへ行く?

もう一度いいます。安倍総理は日本の将来ことは考えていない。
ただ、「私が株価をあげた」「私が景気回復させた!」と
ほかの政治家へ言いたい。威厳を保ちたい。
つまり、自分のため。

さて、本題に戻ります。
安倍総理は、消費税増税分は、日本の福祉につかうと言うでしょう。
日本人なら福祉へつかうといえば、誰も文句を言えない。

しかし、国民はもうそろそろ、分かり始めています。
福祉につかう??? そんなことはない! そんな実感はない。

国民からは、40才以上から介護保険料を徴収し、年々あがる保険料などを
みてもそんな実感はない。それどころか負担は増加しつづけている。

なら、お金はどこへ行く?

前々回「円安はどこまですすむ?」で書いたとおり
アメリカの国債をさらに買い続けるでしょう。
つまり、消費税で集めた日本のお金が、アメリカへむかう
これが現実だ。
だから、「日本は51番目のアメリカの州だ。」と言われる。

しかし、アメリカがお金を返してくれるのなら問題はない。
借りたお金は返さなくてはいけない。子供でも分かる。

問題は、アメリカへ貸したお金は返ってこない。
国債は、期日がくれば返してくれるものだが、
それ以上にアメリカより国債を買えと迫ってくる。
日本は断れない。これが現実だ。


ところで、平成26年になってから、安倍総理が焦っていると
感じないだろうか?

憲法9条を、国民をはじめ、マスコミ、そして自民党からも
批判があるのに、強引に解釈を変えたこと、

なぜだろう?

それは、靖国参拝をしてしまい、世界中を敵に回したため
一生懸命、挽回している。
ここで、為替相場と株価の動きをみる。

(為替相場)
スクリーンショット.jpg

(株価推移)
kabukasuii.jpg


ほぼ、同じような動きとなっているのがわかる。
そして、2013年12月末がピークとなって、
2014年は、勢いがなくなっている。

安倍総理の靖国参拝はいつ? 2013年12月26日だった。
これが、非常にマズい! 
だから2014年になり、世界中から見離された。


なぜ!? 日本のマスコミはあまり言わない。
むずかしいことは言うが、実際にはよくわからない。
マスコミが分からないことを言う、ということは
本当のことは言えないから、はぐらかしている。


本当のこととは、何か!
次回は、靖国神社、A級戦犯について話します。
これを知っておけば、安倍手動の靖国参拝が
いかにダメな行為だったかが分かる。

それをカバーするため、軍事面でアメリカにご機嫌を
取るため、憲法9条を変えてしまった。

次回は、この点について、
そして日本人が知らない、本当の靖国問題について
話します。




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