解散総選挙、消費税増税先送り、アベノミクスの失敗、そして襲いかかる株価暴落に備えるために!
安倍総理が、解散総選挙を決定した。
そして、あれだけ消費税10%にしたかったが、
先送りを決定した。
10月末に日銀に追加緩和を発表させて、
せっかく株価を吊り上げた、
あとは、消費税10%への増税で、
安倍総理の思うがまま、、、のはずが、
最近はこの表情だ。
何があったのか?
やはり、GDPはマイナス成長、
アベノミクスは失敗したと言われる前に
解散総選挙で、話題をそらした。
それしか手段はなかった、のだろう。
10月末の日銀の追加緩和発表は、私も予想外だったが、
反省し、これまでの経緯、そしてこれからの株価を
じっくり考えて、分析してみた。
それを、わかりやすく言う。
<これまでの経緯>
「日銀の追加緩和」
11月5日
10月末に追加緩和を発表した。
そして11月5日には、
黒田総裁は「脱デフレには、なんでもやる!」との発言。
日銀の一番偉い方が言う言葉ではない、と感じた方が大半だろう。
この言葉の本心は、
「安倍さんよ! やけくそだ! 言われる通り、なんでもやってやるよ!」
つまり、日銀としても、これ以上の金融政策は
日本経済に良くない。と思っている。
が、しかし、安倍総理が命令してくるから、
仕方なくやっている。だ!
(このときの黒田総裁。「これでいいですか、安倍さん!」という表情か?)
そして、ここから、株価が急上昇する!
ここまでは、安倍総理のシナリオ通り!
(クリックで拡大します)
「GDPのマイナス」
11月17日
GDPがマイナスとなる。
このことは、事前に安倍総理に伝えられたはずだ。
何もしなければ、アベノミクスは失敗したと
言われるだけだ! ならどうする?
と、考えた結果、最終手段である、解散総選挙を
するしかない。
そもそも、アベノミクスが成功としたと
思っている人はいるのだろうか?
円安、株価上昇したではないか?
という人もいるだろうが、私は事前に言っておく!
来年後半には、株価暴落が襲ってくる!!
以前のブログ「釣り上げた株価、吊り下げた円相場」でも書いたが
経済は、安倍総理と日銀で操作できるほど
ヤワなものではない。この反動は必ずくる!
(来年の株価暴落が襲ってくる要因は、次回のブログで書くので
楽しみにしてほしい)
<これからの株価>
「平成27年に襲いかかる株価暴落」
ここまで、安部総理と日銀を中心に株価吊り上げを
行ってきたが、その効果も平成27年前半までだろう。
何回もいう。
経済は、そして株価は、
たとえ内閣総理大臣でも、日本銀行総裁でも
思い通りになるほど、ヤワなものではない!!
一時的には思い通りになったとしても、
このツケは必ずやってくる。
つまり、株価暴落!
暴落というよりも、「今の日本の実力までに戻る」
という方が正解だろう。
だから、私は助言する。
今、株式や投資信託を保有している方は、
来年初めに売却することをオススメする。
以前にも、株価下落を予言し、売却をオススメしたことが
あり、見事に当てた!
今回も、私が詳細に調査、分析した結果を伝えている。
では、次回の株価暴落についての解説を楽しみにしてほしい。