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平成27年後半に襲いかかる株価暴落!

今は、平成26年12月23日。
前回、言った通り、
私は平成27年後半より株価暴落すると予想する。
おそらく、14,000円、いや13,000円台になるだろう。
なぜなら、今の日本政府は実体経済を考えていないのだから。


まずは、今に至る株価上昇要因を振り返る。

何回も私のブログで繰り返し言っているが、
今の日本は、安部総理と、日銀の追加緩和による作り出した円安相場
そして円安による株価の吊り上げだ!
これに加え、GPIFによる日本国債の売却、アメリカの国債、日本株式の購入
これだけすれば、株価が釣り上がるのも理解いただけるだろう。

この3つにより、今の日本株式相場は上昇し、
18000円を超え、20000円を目指すという声も聞こえている。






しかし、私は断言する。
一時的に18,000円をつけることはあっても、
今の17,000円台が精一杯だ。
しかも、長くは続かない。
そして2015年秋ごろから、株価下落となり
繰り返しとなるが、株価は14,000円台、
そして13,000円台へ下落することだろう。


私の予測を順に説明する。

まずは、アメリカの債務上限問題だ。
2014年2月に、2015年3月までは無条件に
この問題を先送りすることを決定した。
ということは、2015年2月ごろより、またアメリカで債務上限問題が
出てくるということだ。

しかし、次回は、状況が大幅に異なる。
アメリカの中間選挙で、共和党が勝利した。
オバマ大統領は、かなりの苦戦が予想される。
今から、なんらかの妥協点を探りつつあるだろうが、
非常に厳しい状況だ。

まず、2015年2月ごろから、ドル安 = 円高に
なるだろう。
そうなれば、勝手に日本の株価下落となる。

そうしているうちに、大企業の決算見込みが発表され、
増益という言葉が並び、円高となる。
決算は良好だが、円高がすすみ、株価下落となるだろう!

ここで日本は、上でも述べたが、GPIFのお金をつかって
株価を下支えし、下落幅を減らすだろう。
2015年2〜3月ごろは、GPIFのお金は、まだあるから、
思ったほどの下落にはならない。
だから、日経株価は17,000円あたりで推移するだろう。


その他にも、世界でなんらかの問題が勃発する。
そのたびに、GPIFのお金を使い、株価を下支えする。

しかし、2015年夏ごろまではお金もある。
2015年秋ごろには、株価下落となっても、
GPIFからのお金は出ない。
この頃になると、GPIFはかなり株式購入しているだろう。
だから株価の下支えができない。

となると、株価も、実態の経済状態に近づく。


みなさんも、そろそろ気付き始めているだろうが、
実体経済はそんなに良くなっていない。

我々の生活必需品も値上げとなり、
社会保険料、介護保険料などは毎年値上げされており、
手取り収入も少なくなっている。

消費税8%もボディブローのように効いている。


以上をまとめると
2015年の1年間の株価の動きとしては、
2月ごろに一旦、大幅下落する。

その後、すぐに回復し、夏までは
17,000円〜18,000円を推移する。

しかし、2015年の夏のおわりか、秋ごろから
大幅に下落する。

ぜひ、株価予想の1つとして考えていただきたい。
そして、株価下落したタイミングで株式購入するために、
今のうちに情報を集めておくべきだ。
その情報の1つとして、勝ち株ナビの利用もよいだろう。
 





情報を自分で取りに行くことが必要だ。
ただし、これらの情報は、参考にするのはよいが、
すべてを信じてはいけない
やはり、判断は自分で行うことが重要だ!
迷ったなら、自分の考えを信じるべきだ。
ファーストインスピレーション、つまり「勘(カン)」は
非常に重要だ! 
「直感かよ!」と、ツッコミをいれた方もいるだろう。
しかし、決して冗談ではない。
情報を自分で取りに行っていれば、無意識のうちに
状況を判断しているのだ。

「無意識」というのがポイント。
人言は、主観が入ると、正しい判断ができない。

「無意識」のうちに判断できれば、そこに主観はなく、
客観的に判断しているから、正しい判断ができる!!!

これから襲いかかる株価下落に対処するためにも重要なのだ。




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